2015年02月27日

とぼけたお客様

今日はお客様と共に、いつの間にか珍客が入ってきていたようで、なにやらがさがさ音がします。お客様相手で確認することができずにいますと、そのうちショーウインドウの方がバタバタ激しく音を立てました。みてみるとハトが店の中にに入っているではないですか!

「なんだこれ!」と思い、小さい子ども連れのお客様に何かあっては困るので、床をとぼけた顔で歩いているのをおって、出て貰おうとしましたが、飛んで逃げようと透明なショーウインドウにぶち当たって窓際に落ちてしまいました。写真ははさまるの図。

とぼけたお客様

それからはバタバタとあせって羽を動かす度に抜けた羽が店内を舞って、高級ホテルできれいな女性がベッドの上で枕を持って「キャー」とさわいでいるようなカオス状態になってしまったので、ここはとりあえずハトを落ち着けるためにも知らんぷり作戦。向こう側にお客様が行かないようにして、お客様の対応をすませてから対処することにしました。お客様は「ハト飼ってるんですか」となかなかトンチの効いたのセリフを置き土産にして帰って行かれました。もちろんそんなわけはないと応えておきました。笑

この後もやはり頭のよくないハトはガラスに一度ぶち当たり、またしても手の届かない場所にはいってしまいましたが、丁度いいところに来た友人がホウキの枝の部分を使ってなんとか、棚とガラスの間から追い出してくれました。

出て行く寸前のハトのきょとんとしたポーズがこちら。
とぼけたお客様

この数秒後、運良くドアを抜けて向こう側に飛んでいきました。
どこもケガをしてないといいのですが。

お店の中は、想像通り無茶くちゃ。ハトの羽毛があちこちに。思った通りびびったのでしょう、フンもしてありました。

とぼけたお客様
とぼけたお客様

アグネスチャンだったら、このハトは命なかっただろうな。


タグ :ハト珍客

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